【不動産投資経験者レポート】投資物件選びの際、立地や周辺環境で最も重視すること。


プロパティエージェント株式会社

【不動産投資経験者レポート】投資物件選びの際、立地や周辺環境で最も重視すること。

約7割が「公共交通機関へのアクセス」と回答!~さまざまな角度から投資物件選びのポイントを紹介~

プロパティエージェント株式会社(東京都新宿区/代表取締役社長:中西 聖)が運営する不動産投資に関する総合情報サイト「不動産投資Times」( http://www.fudousantoshi-times.com/ )は、 全国の20歳~69歳の不動産投資経験者の男女を対象に「不動産投資物件選びに関するアンケート」を実施しました。

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【調査結果レポートの続きは下記へ… 】
その1:選ぶべき物件の種類
https://www.fudousantoshi-times.com/experiences/report/161001.html
その2:物件選びで重要なポイント
https://www.fudousantoshi-times.com/experiences/report/161002.html
その3:現地調査について
https://www.fudousantoshi-times.com/experiences/report/161003.html
番外編:物件選びで良かったこと悪かったこと
https://www.fudousantoshi-times.com/experiences/report/161004.html
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■調査結果概要

その1:選ぶべき物件の種類

●不動産投資経験者がおすすめする投資物件の種類
「ファミリー向けの新築マンション」が26.5%、 次いで「単身者向け(ワンルーム)の新築マンション」が15.9%、 「単身者向け(ワンルーム)の中古マンション」が15.0%、 「ファミリー向けの中古マンション」が8.8%となり、 この4種類で66.2%を占めました。 アパートや一戸建てではなく、 マンションの方がおすすめという結果となりました。

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おすすめする投資物件の種類

ファミリー向けをおすすめする理由は、 「借り手が安定している」「入居期間が長い」「長期安定して賃貸ができる」「ベッドタウンではファミリー向けの安定した需要がある」など、 入居期間が長く安定して家賃を確保できる、 といった内容のコメントが多くありました。

反対に、 単身者向けをおすすめする理由は、 「(借り手がすぐに見つかりそうな)学生を対象にしたいので」「都心部ではワンルームの方が借り手が多い」「単身者向けの方が空室リスクが小さいので」など、 借り手の需要が多いことをメリットと考えたコメントが目立ちました。 そのほかには、 「将来的に一人暮らしの増加が見込めるため」「晩婚で独身者が多くなりそうだから」など、 将来的に独身者が増えて需要が多くなると考えている方もいました。

その2:物件選びで重要なポイント

●物件購入の際の立地や周辺環境で最も重視すべきこと
「公共交通機関へのアクセスの良さ」と回答した方が71.7%と圧倒的に多く、 次いで「通勤・通学に便利な立地」が59.3%、 「日常的な買い物施設、 飲食店などへのアクセスの良さ」が58.4%となり、 この3つが突出した結果となりました。 それ以降は、 「地震・台風などの自然災害に対する安全性」が15.9%、 「医療・介護・福祉施設などが充実している環境」が15.0%、 「騒音・振動などが少ない環境」が13.3%、 「公園・緑地・自然などが周辺にある環境」が11.5%と続きました。

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立地や周辺環境で最も重視すべきこと

立地や周辺環境においては、 ほとんどの方が、 交通の利便性と生活の利便性を重視していることがわかりました。 逆を言うと、 交通の利便性と生活の利便性が高い物件は資産価値が落ちにくいと言えるのではないでしょうか。

●物件購入の際の物件や設備に関して最も重視すべきこと
「物件の広さや間取り」が63.7%と圧倒的に多く、 次いで「物件の耐久・耐震性」が38.9%、 「物件の築年数」が36.3%という結果となりました。 それ以降は、 「物件の外観」が27.4%、 「物件のセキュリティ」が23%、 「物件の管理体制」が18.6%、 「物件の遮音性」が13.3%、 「物件の省エネルギー性」が11.5%となりました。

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物件や設備に関して最も重視すべきこと

「物件の耐久・耐震性」が二番目に来ているのは、 近年、 地震災害が頻繁に発生していることに加え、 南海トラフ地震についてもメディアなどで予測されていることから、 防災意識が高まっていると考えられ、 物件の耐久・耐震性は物件選びの重要なポイントになると言えるでしょう。

その3:現地調査について

●不動産投資物件購入前の現地調査の回数
「5回以上」が28.3%、 「3回」が21.2%、 「2回」が18.6%となりました。 現地調査を3回以上行った方の合計は53.0%となり、 半数以上が現地調査を割と行っている結果となりました。

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投資物件の現地調査の回数

現地調査では、 チラシや不動産会社からの情報では得られない生の情報が入手できます。 自分の目で念入りに確かめることが重要です。

●不動産投資物件購入前の現地調査の内容
「物件の間取り、 外観、 設備等の調査」が一番多く74.2%となり、 次いで、 「物件に隣接した場所などの近所の様子」が71.0%、 「周辺の街並みや駅までの環境」が69.9%という結果となりました。
全体を通して見ると、 聞き取り調査に関しては実施頻度が少なく、 管理会社以外への聞き取り調査は、 いずれも3割以下となっています。

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現地調査が重要なことは理解していても、 なかなか入居者や住民への聞き取りは実現できていないという状況があるようです。

■全調査内容

  • 不動産投資経験者がおすすめする投資物件の種類
  • 物件購入に関して失敗したエピソード
  • 物件購入の際の立地や周辺環境で最も重視すべきこと
  • 物件購入の際の物件や設備に関して最も重視すべきこと
  • 不動産物件の購入後に知ったことや気づいたこと
  • 不動産投資物件購入前の現地調査の回数
  • 不動産投資物件購入前の現地調査の内容
  • これから不動産投資を行う方への現地調査に関するアドバイス
  • 不動産投資物件選びでのエピソード

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【調査結果レポートの続きは下記へ…】
その1:選ぶべき物件の種類
https://www.fudousantoshi-times.com/experiences/report/161001.html
その2:物件選びで重要なポイント
https://www.fudousantoshi-times.com/experiences/report/161002.html
その3:現地調査について
https://www.fudousantoshi-times.com/experiences/report/161003.html
番外編:物件選びで良かったこと悪かったこと
https://www.fudousantoshi-times.com/experiences/report/161004.html
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■不動産投資Timesについて
不動産投資Times( http://www.fudousantoshi-times.com/ )は、 プロパティエージェント株式会社が運営する不動産投資に関する総合情報サイトです。
当サイトは、 不動産投資を低リスクで安定した収入を得られるようにサポートする目的でつくられ、 不動産投資の基礎知識、 メリット、 リスク対策、 成功事例、 失敗事例など、 不動産投資に関するあらゆる情報を提供していきます。 また、 不動産投資アドバイザーがチャットで応対する相談コーナーも設置され、 不動産投資初心者でも気軽に相談できるように配慮されています。

■プロパティエージェント会社概要
社名:プロパティエージェント株式会社(東証JASDAQ上場 証券コード3464)
所在地:〒163-1306 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー6F
設立:平成16年2月6日
資本金:3億4,624万円
代表者:代表取締役社長 中西 聖

調査概要

  • 調査の企画:プロパティエージェント株式会社
  • 調査の目的:不動産投資経験者への意識調査
  • 調査方法:Webアンケート
  • 調査対象地域:全国
  • 調査母集団:20代~60代の不動産投資経験者
  • 調査対象者:うちアンケートに回答があったユーザー
  • 有効回答数:113名
  • 調査の期間:2016年10月17日


目黒の賃貸管理会社 ベクエムハウス マルニー
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TEL.03-6277-3041(代表) FAX.03-3445-2381