「APW330防火窓」のアイテム拡大 ~大都市圏の防火エリアでの“樹脂窓”提案を更に強化~


YKK AP株式会社

「APW330防火窓」のアイテム拡大 ~大都市圏の防火エリアでの“樹脂窓”提案を更に強化~

YKK APは、 高い断熱性と防火性能を両立した樹脂窓「APW330防火窓」のアイテムを拡大します。
たてすべり出し窓・すべり出し窓・FIX窓「スリットサイズ」を12月14日から、 防火対応樹脂窓としては業界初の仕様のたてすべり出し窓・すべり出し窓「オペレーターハンドル仕様」を2016年1月12日から発売します。

 YKK AP株式会社(社長:堀 秀充、 本社:東京都千代田区、 資本金:100億円)は、 高い断熱性と防火性能を両立した樹脂窓「APW330防火窓」のアイテムを拡大します。
 たてすべり出し窓・すべり出し窓・FIX窓「スリットサイズ」を12月14日から、 防火対応樹脂窓としては業界初の仕様のたてすべり出し窓・すべり出し窓「オペレーターハンドル仕様」を2016年1月12日から発売します。 主に都市部の戸建住宅でニーズの高い窓種を防火対応樹脂窓でも追加することで、 防火エリアへの提案を更に強化し、 より一層の普及を図ります。

 都市部では、 火災時の延焼防止を目的に「防火地域」「準防火地域」が定められ、 設置場所により防火設備の使用が義務付けられています。 関東、 中部、 関西地方などの大都市圏では2割以上の比率で防火窓が必要とされており、 東京23区においては準防火地域を含めると、 ほぼ全域で防火窓が必要という実情です。

 「APW330防火窓」はこうした地域の戸建て住宅に対応する国土交通大臣認定防火設備として2014年4月に発売し、 これまで計画を上回る好調な販売を続けています。 2020年に新築住宅の省エネ基準が義務づけられることで、 防火エリアであっても住宅の外皮性能基準をクリアするために、 開口部にも高い断熱性能を求められることになります。

 
  そこで、 樹脂防火窓のアイテムを拡大し豊富な窓種をラインアップすることで、 快適で安心な住環境をご提案します。 短辺300mm以下のスリムな「スリットサイズ」は、 昨今モダンな住宅の普及もあり、 デザイン性が高く配置や組み合わせも自由にできるため、 非防火タイプでも人気の高い窓種です。 また、 「オペレーターハンドル仕様」については、 室外側へ開く角度を調整できるため、 近隣との距離が近い狭小地での需要を獲得できます。

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■追加アイテム1.「APW330防火窓」たてすべり出し窓・すべり出し窓・FIX窓(スリットサイズ)

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≪商品特長≫

●デザイン性が高く、 配置も組み合わせも自由自在
高い位置につければ部屋の表情を明るくし、 低い位置につければ部屋に落ち着きを与えます。 組み合わせて使用することで住宅のアクセントとなります。

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●小さい開閉で効率よく換気

複数の窓を組み合わせることで風の出口と入口を作り効率よく換気可能です。

■追加アイテム2.「APW330防火窓」たてすべり出し窓・すべり出し窓(オペレーターハンドル仕様)

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≪商品特長≫

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●防火樹脂窓では業界初のハンドル仕様
2015年6月に、 たてすべり出し窓・すべり出し窓オペレーターハンドル仕様(非防火)を樹脂窓では業界初として発売。 今回、 防火仕様を追加することで非防火・防火が混在する物件においても、 ハンドルの仕様を統一できます。

●軽い操作で安心安全の使い勝手。 手の届きにくい場所でも操作が容易
ハンドルを回すだけで開閉できるので大変軽い操作感です。 窓の前に障害物がある場合でも外に身を乗り出さずに開閉可能です。

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「APW330防火窓」  断面図 イメージ

■「APW330防火窓」商品特長(共通)
●「遮炎性能を有する防火設備(EB)」として大臣認定を取得

「APW330防火窓」は「遮炎性能を有する防火設備(EB)」を取得しています。 これにより建築基準法が定める耐火/準耐火建築物にも適応していることから、 低層建築物から中層建築物(3階建)まで幅広い戸建て住宅でご利用いただけます。

●高い断熱性能
樹脂フレームとLow-E網入複層ガラスを組み合わせることで、 省エネ建材等級において最高等級の4つ星に適合します。

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