庭やバルコニーで『おうち時間』を楽しむアウトドア空間や雨天対策の洗濯物干し空間に　"囲い商品「ソラリア」納まりバリエーション拡充" | 目黒の賃貸管理会社

YKK AP株式会社

庭やバルコニーで『おうち時間』を楽しむアウトドア空間や雨天対策の洗濯物干し空間に　“囲い商品「ソラリア」納まりバリエーション拡充”

～高い基本性能・省施工性に加え、専用部材を設定し現場対応力を強化～

ＹＫＫＡＰは、テラスやバルコニーに設置し、家にいる時間を楽しむアウトドア空間や、快適な洗濯物干し空間として利用できる囲い商品「ソラリア」の納まりバリエーションを2020年5月18日から拡充します。高い基本性能・省施工に加え、現場対応力を強化することで様々なニーズに対応します。

ＹＫＫＡＰ株式会社（本社：東京都千代田区、社長：堀秀充）は、テラスやバルコニーに設置し、家にいる時間を楽しむアウトドア空間や、快適な洗濯物干し空間として利用できる囲い商品「ソラリア」の納まりバリエーションを2020年5月18日から拡充します。高い基本性能・省施工に加え、現場対応力を強化することで様々なニーズに対応します。

家で過ごす時間が増えている中、庭やバルコニーといった身近な空間の活用方法が注目されています。例えば、くつろぎの快適空間、趣味や家族との時間を楽しむアウトドア空間として、また、雨（※1）や梅雨のジメジメした気候、花粉（※1）の気になる季節でも快適に洗濯物を干せる実用的な空間として利用するなど、住まう人にとって使い方もさまざまです。

より充実した窓辺の囲い空間とするために、新築・リフォーム両方に対応する囲い商品「ソラリア」は、新たな専用部材を設定し、さまざまな納まり・設置方法に対応します。テラス囲いでは、独立施工の新規追加により、住宅に負担をかけない設置が可能になります。また、タイル仕上げにも対応可能な高土間納まりを追加します。バルコニー囲いでは、さまざまなバルコニー形状や使い勝手に対応できるよう、 3種類の納まりバリエーションを追加します。

囲い商品「ソラリア」の特徴である、雨や風に対する水密へのこだわり、省施工性はそのままに、庭やバルコニーでの豊かな生活空間の提案をさらに強化していきます。

※1：雨や花粉の侵入を完全に防止することはできません。ご注意ください

【追加納まりバリエーションの商品特長】
■「ソラリア」テラス囲い　独立（※2）

テラス囲いは、住宅外壁に設置する商品のため、住宅に負担をかけるのではないか、施工後に漏水してしまうのではないかという不安の声がありました。そこで、住宅に荷重を伝えない独自のフレーム構造（日本特許出願中）を採用し、独立でのテラス囲いの設置を可能にしました。躯体下地位置が分からない場合でも設置ができ、更に外壁漏水リスクも抑えることで、施工技能者様の取り付けに対する不安も払拭します。

特長１.住宅に負担をかけない構造
テラス囲い本体を自立した柱と桁のフレームに取り付け、住宅に荷重を伝えません。
特長２.住宅基礎との干渉に配慮した構造
柱（独立用）を、住宅基礎との干渉回避に配慮した位置に配置しています。また、必要柱かぶり厚を確保した安心設計です。
特長３.雨仕舞に配慮した構造
上面と側面のカバー材（※3）は、柱と桁を分離するなど様々な工夫を施し、囲い内部への雨水侵入リスクを低減します。長く安心してご使用いただける仕様です。

※2：テラス囲い木調ガーデンルームタイプには対応できません。
※3：カバー材は偏芯プラグによる外壁内部までの固定となり、防水層までは到達しません。

■「ソラリア」テラス囲い　高土間

専用見切り材により、テラス内外をまたぐことなく、囲い内を立ち上げる納まりが可能になりました。段差のある納まりにより囲い内外の出入りがスムーズです。テラス囲いを取り付ける際に土間も同時に施工する新設土間向けと、後からテラス囲いを取り付ける既設土間向けのどちらにも対応可能。また、タイル仕上げもできるため、ワンランク上のアウトドアリビング空間の提案が可能です。

■「ソラリア」バルコニー囲い躯体式　分割囲い・部分囲い・壁面奥行き違い（※4）
都市部の狭小地では、 2階に洗濯物干し場としてバルコニーを設置しているケースが多く、 2階バルコニー空間を有効活用できる納まりバリエーションを充実させ、提案力を強化します。

また、「ソラリア」バルコニー囲いには、ＹＫＫＡＰ独自の風を採り込めるエアールーバーを標準設定しています。囲い内部の空気を循環させることにより、洗濯物が乾きやすく、結露もしにくい環境を作ります。換気はしながらも、雨水や虫が入りにくい構造にしており、取り外し可能で掃除のできる網戸も標準設定となっています。